Rich Brain, Poor Brain

「人生を豊かにするブログ」 脳が変われば世界が変わる ー成功するための考え方ー

【ALL IS WELL / きっと、うまくいく】

             

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昨日は久しぶりにインド映画がを見た!笑
 
やっぱりインド映画は面白いよ!
 
しかも人生の教訓となるところが多い。
 
昨日は「きっと、うまくいく」っていう映画を見た。
 
インド屈指の難関工科大学ICE
(Imperial College of Engineering)
での生活を描いた物語。
 
それぞれに家庭の期待を受けて入学してきた
ファランとラージュー、そして自由奔放な天才ランチョーの
三人の学生生活をメインに描かれて居る。
 
この映画について、
「3回も見るほど大好きだ」と絶賛しているし、
ブラッド・ピットも「心震えた」とコメントしている。
 
 
【インド映画の特徴】
 
ボリウッドと言われ映画の製作本数は世界一
・ダンスと歌が必ず入っている
・映画の途中でインターバル(休憩)がある
・映画館はカーストによって座れる場所が決まっている
・インド人たちは映画館でも構わず電話で話す
 
 
 
インド映画は、ボンベイにあるフィルムシティーの
大型のセットを使って撮影されるため、
ハリウッドをもじって “ ボリウッド ” と呼ばれている。
 
インド国内のみならず世界中の海外移住の
インド人社会などでも人気の文化となっている。
 
 
でもなんでインド映画には必ずダンスと歌が
入っているか説明できる人いる?
 
それは、インドに深く根付いている
カースト制度」によるところが大きい。
 
多少緩くなってきたとはいえ、
未だにインドでは「カースト制度」という
階級制度が根強く残っている。
 
生まれた子供は親の職業を引き継がなければいけないという
階級制度の上では、自分のやりたいことを
できないで暮らしている子供達が多い。
 
観光客にはあまり知られていないけど、
アンダーグラウンドで暮らしている人は多い。
 
そういう中で生きているから、
なんとしてでも成功してやるっていう気持ちが強い。
 
その日に死にそうな人たちがたくさんいて、
今日食べれなかったら死ぬっていう人たちが腐るほどいる。
 
だからみんな自分でビジネスして、
本を売ったり、お土産を売ったり、食べ物を売ったりしてる。
しかも必死で。
 
4月にインドに行った時もそう。
 
タクシーの運転手にマーケットに連れて行ってもらったんだけど、
いきなり車止められて「〇〇ツアーがあるからどう?」とか、
店の前で停まって「この店いい品物あるから見ていってよ」とか、
もう営業がやばいわけ笑
 
とにかく必死なんだよね。
 
それでインドに行くと疲れちゃう人もいるんだけど笑
 
でもそれほど成功したいと思っているというのはすごいなって思う。
 
みんな成功していい生活をしたいと思っているんだよね。
 
ハングリー精神がやばいわけ。
 
その精神が日本人にあればすごいことになるなって思っている。
 
だから俺はこうやってみんなに海外がどうなっているかって伝えているわけ。
 
そもそも日本人は豊かなんだから自分の人生を生きろよって思う
 
親の価値観で生き、
先生の価値観で生き、
社会の価値観
生きている人が多すぎ。
 
紹介した映画でも、
動物写真家になりたかったファラン
親が工業大学に行けというから仕方なく行く。
 
それに抵抗するランチョーがいい味を出していて、
友人たちに自分の人生なんだから、
自分の好きなように生きろ
っていうのがとっても印象的。
 
親に決められたレールを生きるのが人生ではなく、
先生に決められたレールを生きるのが人生でもなく、
自分の好きな道を進むのが人生だ。
 
そのことを忘れちゃいけない。
 
 
 
【今日の一言】
 
親に決められたレールを生きるのが人生ではなく、
先生に決められたレールを生きるのが人生でもなく、
自分の好きな道を進むのが人生だ。
 
 
 
 
【追伸】
 
しかし、Amazon Prime ってすごいね!
 
年間4000円ぐらいで映画見放題なんだもん!
 
Netflix登録するよりいいかもしれない!
 
しかも、新作の映画が出てくるの早いし!
 
映画好きにはたまらん!